前回のあらすじ
ウォークインクローゼットのSwitchに付けるためのSwitchBotを注文したよ。
SwitchBot見参
こうしてSwitchBotさんがAmazonからやってきた。
開けてみたよ。内容物は大変シンプル。
本体と説明書。
写真撮り忘れたけど、本体の信頼と実績の世界の3Mの両面テープがあらかじめ貼られているよ。これで壁などにSwitchBotを設置するんだ。
予備の両面テープも1つと、輪っかになった糸のついたテープも。
輪っかになった糸のついたテープは、糸の方をSwitchBotのアームに引っ掛けられる。テープ側をスイッチに貼り付けると、SwitchBotが押すだけではなく、スイッチを引っ張る動作もできるので、ON/OFFするようにもできるんだ。
でも、「離れたところからウォークインクローゼットの電気を点けたい」という場面は多分100年に1回くらいしかないと思うので、消すだけの設定したよ。
取り付け
SwitchBotのバッテリー絶縁シートを外して、SwitchBotのアームがスイッチを押して消してくれるような位置に、SwitchBotを貼り付けるだけ!
一旦、両面テープを貼らないで手で押さえて動作させてみて、この位置に取り付けて正常に動作することの目星を付けてから貼るといいと思います。
設定
Google Playストア/App Storeから、”SwitchBot”で検索してアプリをインストール。
アプリを起動して指示に従って、取り付けたSwichBotとペアリングすると、アプリから操作できるようになります。
「押す」モードと「スイッチ」モードってのがあるので、用途に応じて設定してあげます。
上でも書いたけど、今回は「押す」モードにしたよ。
点けたり消したりを制御したい場合は、「スイッチ」モードで。
こんな風に動くよ
更にものぐさに…
これで、横になった後に、手元のアプリでウォークインクローゼットの電気を消せるようになった!世界は救われたのだ…!
でも人間はどんどんものぐさになるものなんだ…
もはや、忌々しい光に気付いても、アプリ起動してボタン押すのすらめんどくさい…
本当は、点けたら5分後に消える、って設定ができれば一番よかったんだけど、その方法が思いつかなかったので、タイマー設定を使うことにした。
朝と晩にウォークインクローゼット使う時間の少し後に、電気が点いていようがいまいが消す(スイッチを「押す」)ようにしとけば大体OKじゃないかなーって。
そういえばこれと同じ考え方は、寝る時のエアコンの設定でもやってた。夜中の2時に消す設定とか。
ちなみに多くのテレビのスイッチは、ONとOFFのリモコン信号が同じなので、スマートリモコンなおで必ずOFFにする操作ってのが難しいですね。テレビリモコンのOFFのタイマーをうまく使えば、しばらくしたら消えるって操作はできるかも。またの機会に記事にしてみよう。
閑話休題。
これで今度こそ完成。もう寝る時に忌々しい光に気付いて立ち上がらなければような悲しい事件は起こらないはず。
SwichBotを試してみて
今回初めて試してみたのだけど、SwithBotなかなか楽しくて、工夫し甲斐のあるスマートデバイスだと思いました。
従来使ってたNatureRemoはあくまでも赤外線リモコン機器を操作するスマートリモコンだったのに対して、SwitchBotは赤外線リモコン機器以外の昔ながらの物理スイッチを操作できるってのが、古くて新しい。
お風呂入れるスイッチとかにも応用してみたいので、また追加で買おうかなー。
あと、SwitchBot Hubを導入すれば、GoogleHomeやAlexa、Siriとも連携できるようになったり、出先から操作もできるようになるから、帰宅するちょっと前にお風呂入れるスイッチを押して、帰ったらお風呂すぐ入れる!なんて夢も広がる!
(まぁ、そのためにはお風呂をあらかじめバスタブクレンジングとかしとかないといけないんだけど…)
Hubは2種類?あるみたいで、雲形が可愛いplusと、シンプルなminiがあるよ。
機能的には、イルミネーション(plusは光る!)くらいしか違いがないみたいなので、かなたん的には安いminiの方でいいかなーって思ってる。
導入したら、またレビューしますね。
今回はSwitchBotを設置してみた記録でした。
いろんなデバイスを工夫して組み入れるのがスマートホーム化の難しいところであり楽しいところ。
参考にして頂けるのかは謎だけど、過去に実装して使っているもの・新しく実装したものなど、活用例を紹介していければいいなぁと思っています。
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